2023年7月28日

美容点滴・美容注射

準備中

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹ワクチンとは

帯状疱疹とは、水膨れを伴う赤い発疹が体に出る皮膚の疾患です。
痛みを伴うことが多く、症状は3~4週続きます。
50歳以上で帯状疱疹になった約2割の方には、皮膚症状が治った後も、帯状疱疹後神経痛と呼ばれる痛みが残ることがあります。
帯状疱疹は50歳代から発症率が高くなり、80歳までの約3人に1人がかかると言われています。
この帯状疱疹は、多くの人が子供の時にかかる水ぼうそうのウイルスが原因で起こります。
加齢などによる免疫力の低下がおもな原因ですが、疲労やストレスなどがきっかけとなって再び活動を起こし、帯状疱疹を引き起こします。

帯状疱疹ワクチンの種類

帯状疱疹の予防には、ワクチン接種が有効です。
50歳以上の方、または帯状疱疹に罹患するリスクが高いと考えられる18歳以上の方は、任意接種として受けることができます。
水ぼうそうにかかったことがある人は、すでにウイルスに対する免疫を獲得していますが、年齢とともに弱まってしまうため、改めてワクチン接種を行い、免疫を強化することで帯状疱疹を予防します。

当院では、以下の2種類のワクチンが接種できます。ワクチン接種については、事前予約となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。

スクロール

乾燥性毒生水痘ワクチン「ビケン(生ワクチン)」シングリックス筋注用(不活化ワクチン)
接種回数1回2回(2~6ヶ月開けて)
接種方法皮下注射筋肉内注射
持続時間約5年約9年
予防効果約50~70%約90%~
費用¥8,470(1回分)¥22,000(1回分)
長所
  • 1回接種で済む
  • 費用が安い
  • 予防効果が高い
  • 持続時間が長い
短所
  • 持続時間が短い
  • 免疫低下中は接種不可
  • 接種が2回になる
  • 費用が高い

帯状疱疹ワクチン接種方法について
ワクチン接種予約は「事前予約」となります。
お電話または来院時にスタッフまでお声掛けください。

お気軽にお問い合わせください。

泌尿器科・内科・糖尿病内科:072-493-9013

眼科:072-493-2020

泉佐野おかざきクリニック/眼科・泌尿器科・内科・糖尿病内科
電話受付時間 9:00~17:30

AGA治療薬

AGA(Androgenetic Alopecia)男性型脱毛症治療

当院では男性型脱毛症の治療を行っております。
額の生え際と頭頂部のどちらか、または両方の髪の毛が徐々に細く短くなり、少しずつ紙が薄くなっていくのが特徴です。
AGA治療フェナステリド、デュタステリド等各種お取り扱いしております。お気軽にご相談ください。

抜け毛・薄毛が気になる方へ AGAを知ろう

抜け毛・薄毛が気になる方へ AGAを知ろう監修
大阪大学大学院医学系研究科
皮膚・毛髪再生医学寄附講座 教授
板見 智 先生
B6、12ページ
抜け毛・薄毛が気になる方へ AGAを知ろう

2023年7月27日

医療レーザー脱毛

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エステ脱毛で効果が少なかった方や、
肌トラブル・アフターケアについて心配な方に医療脱毛はオススメです。

価格表はこちら

脱毛施術時の注意事項はこちら

医療脱毛とは

医療脱毛は医療機関でのみ取り扱うことができる「高出力脱毛」です。

当院では、数多くある機械の中でも最新機器を取り扱い、患者様お一人ひとりの肌質や毛量・発毛サイクルにあわせて最適な照射感覚をご提案し、より早く効果を実感頂けるような脱毛をご提案致します。

スクロール

医療脱毛エステ脱毛
脱毛方式医療レーザー脱毛フラッシュ(光)脱毛
脱毛目的半永久的な脱毛・長期減耗制毛・抑毛
特長組織破壊による脱毛ダメージによる発毛の阻止
麻酔や薬の使用可麻酔や薬は使用不可
医師診察がある医師がいない
有資格者が施術特になし
脱毛期間5~10回(平均)脱毛期間10回以上(平均)
まとめ自宅やエステでの脱毛で
効果が低かった方にオススメ。
短い期間でより効果的に脱毛を
実感していただけます。
制毛や抑毛が目的で、
効果が得られるまで時間が
かかる事を割り切れる方や
脱毛をとにかく始めたい方に
適しています。

使用機器について

当院の脱毛施術はすべてGentleMaxProPlusで実施いたします。

当院はレーザー脱毛の世界で最も効果が高いと評価されているCANDELA(キャンデラ社)のGentleMaxProPlus(ジェントル・マックス・プロ・プラス)を導入しています。
また、厚生労働省の厳しい審査基準をクリアしている国内承認機器であり、高い安全性と信頼のある機械となっています。

3つの特長

1.2種類の波長のレーザーを搭載

ジェントルマックスプロプラスはアレキサンドライトレーザーとヤグレーザーという2種類のレーザーを搭載しています。
2種類のレーザーが使えることで男性のヒゲやVIOといった濃く太い毛から腕や指、首回りなどの細い毛まで幅広く対応できます。

スクロール

アレキサンドライトレーザーヤグレーザー
波長755nm1064nm
特徴
  • レーザーの波長が短い
  • メラニン吸収率が高い
  • 色黒肌には不向き
  • 表皮の色素反応が弱い
  • 根深く生える毛に効果的
  • 色黒肌にも向いている
治療箇所
  • 太く濃い毛
  • 通常の毛
  • 産毛は苦手
  • 太く濃い毛
  • 硬い毛
  • 産毛にも効果的
まとめメラニンに強く反応するため、
濃く太い毛の脱毛に適している
メラニンへの反応が弱いため、
表皮よりも深い場所で作用する。
痛みは感じやすいが、
根深い毛や産毛などの脱毛も可能。

2.冷却ガスによりさらに痛みを軽減

ジェントルマックスプロプラスは施術時に冷却ガスを表皮に噴射し、痛みを軽減するDCD(ダイレクトクーリングデバイス)が特徴です。
痛みの軽減の他に、表皮を保護する事で肌ダメージを抑えることも可能になりました。
脱毛時に使用する冷却ジェルが不要なので、拭き取りなどの手間も省く事ができます。

冷却ガスによりさらに痛みを軽減

3.用途に応じた照射が可能

スポットサイズ(照射範囲)が脱毛機器の中でも比較的大きなものが使用できる機器なので、従来よりさらに効率が上がり、短い時間でレーザー照射が可能です。 スポットサイズを変更することで、顔周りやVIOなど慎重に照射したい部位に最も適した効率的な施術が可能です。

  • 用途に応じた照射が可能
  • 用途に応じた照射が可能

医療レーザー脱毛と
エステIPL脱毛の違い

スクロール

医療レーザー脱毛エステIPL
医療レーザー脱毛

レーザー脱毛は照射時に発生した熱によって、
毛を生成する組織(毛根・毛包・毛乳頭)細胞を破壊して、
毛を成長させる働きを絶つのが医療レーザー脱毛です。

「細胞組織を破壊」「レーザーを使用」できるのは
医療レーザー脱毛のみです。細胞を破壊することで、
永久的な脱毛効果が期待できます。
エステIPL

光(IPL)脱毛は光を肌に照射し、発生した熱で
毛が生える組織を刺激して、毛の成長を抑えることが
目的の脱毛方法です。

医療脱毛に比べ脱毛効果は低いですが、
とにかく脱毛を初めてみたい方はおすすめです。
細胞破壊は起きず、細胞を刺激して行う脱毛方法です。
抑毛や減毛効果が期待できます。

毛周期(毛の生え変わり)について

「成長期」は黒い色素(メラニン)が多いので、脱毛に適しています。

毛周期は「成長初期」「成長期」「退行期」「休止期」を繰り返すサイクルを指します。その内、脱毛に最適な期間は「成長期」だけとなります。「成長期」以外の期間で脱毛照射をしても効果がほとんどありません。

毛周期(毛の生え変わり)について

毛周期の見分け方・調べ方

毛周期の内、脱毛効果があるのは成長期だけであれば「成長期を狙って脱毛を受けたい」と思います。しかし、毛周期を完全に見分ける方法はありません。

  • 生え変わりの周期は毛穴一つ一つバラバラである
  • 成長期の割合は毛全体の約20%である
  • 見た目で判断することができない

その為、1度の施術で脱毛が終了しない理由となります。個人差・施術部位によっても毛周期が異なる為、数回にわたり施術します。

ベストな脱毛間隔について

医療脱毛であれば1~2ヶ月間隔で脱毛するのがオススメです。(※光脱毛・蓄熱脱毛であれば理論上は2週間間隔で脱毛が可能です。)

何度か施術を行うと毛の量が少なくなり、徐々に脱毛間隔を空ける事を推奨しています。毛周期を無視した施術を施したり、施術後ケアを怠る事でトラブルを招くことがあります。

  • 施術間隔は他院・自己処理含め、必ず確認すること
  • 施術後の保湿や日焼け対策(2ヶ月程度)を徹底すること

2023年7月24日

ED治療薬

EDについて

当院ではED(勃起不全)の治療を行っております。
EDとはErectile Dysfunctionの略であり、「満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られないか、または維持できない状態が持続または再発すること」と定義されています。(ED診療ガイドライン[第3版])

勃起は神経系と血管系が正常に働くことにより起こります。そのどちらか、あるいは両方に障害が起きることがEDの主な原因と言われています。

原因はさまざまで、加齢や精神的、高血圧症や糖尿病など、生活習慣病が原因の一因です。原因が複数あることもあります。EDの症状から基礎的な病気が見つかることもあるようです。

不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。

ED問診票

ED問診票EDのセルフチェック
この問診票(SHIM)は、ED(Erectile Dysfunction:勃起機能の低下)の診断の際に、患者さんの問診の補助資材としてご利用いただけるものです。
この問診票の合計点数が21点以下の患者さんでは、EDが疑われるとされています。
ED問診票

治療について

治療は生活習慣病について診療したうえで、基本的に服薬にて行います。当院では各種ED治療薬を取り扱っておりますので、お問い合わせください。

取り扱い薬剤
タダラフィル(シアリス)、バルデナフィル(レビトラ)、シルデナフィル(バイアグラ)
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