【呼吸器内科】骨密度検査のご案内
この度、当クリニックでは【骨密度測定装置】を導入いたしました。
骨密度を測定することで、骨の健康状態を詳しく知ることができ、骨粗鬆症の早期発見や予防に役立ちます。
骨密度とは?
骨密度とは、骨の中に含まれるミネラル(主にカルシウム)の量を示す指標です。
骨密度が低下すると、骨がもろくなり骨折しやすくなります。
特に閉経後の女性やご高齢の方は、骨密度が低下しやすいため、定期的な測定が推奨されます。
骨粗鬆症とは?
骨粗鬆症は、骨密度が低下し、骨がスカスカになってしまう病気です。
初期段階では自覚症状がほとんどなく、気づかないうちに進行することが多いです。
骨粗鬆症が進行すると、転倒時に骨折しやすくなり、生活の質(QOL)の低下や寝たきりのリスクが高まります。
骨密度測定の重要性
骨密度測定を行うことで、
- 現在の骨の健康状態を把握できる
- 骨粗鬆症のリスクを予測できる
- 予防や治療の必要性を判断できる
特に、以下のような方には骨密度測定をおすすめします。
・50歳以上の方
・閉経後の女性
・運動不足の方
・カルシウム摂取が不足しがちな方
・喫煙・過度な飲酒習慣がある方
・家族に骨粗鬆症の方がいる場合
当クリニックの骨密度測定装置
当クリニックでは、最新の骨密度測定装置を導入し、精密な測定が可能になりました。
検査は短時間で終わり、痛みもありません。
測定結果をもとに、必要な治療や生活習慣の改善について担当医師がアドバイスいたします。
受診のご案内
骨粗鬆症の予防・早期発見のためにも、定期的な検査をおすすめします。 骨粗しょう症についてはコチラ