2024年12月25日

内分泌疾患について

内分泌疾患について内分泌疾患は主に以下のような疾患となります。
気になる方はお気軽にご相談ください。

甲状腺疾患

甲状腺は体の代謝を調整するホルモンを分泌しています。
甲状腺ホルモンが多すぎる「甲状腺機能亢進症(バセドウ病)」や、少なすぎる「甲状腺機能低下症(橋本病)」などが含まれます。

症状

- **甲状腺機能亢進症(バセドウ病)**:動悸、発汗、体重減少、神経過敏、手の震え
- **甲状腺機能低下症(橋本病)**:倦怠感、体重増加、乾燥肌、寒がり、むくみ

糖尿病

血糖値を下げる働きをするインスリンというホルモンの分泌不足または機能低下によって起こります。
1型糖尿病と2型糖尿病があります。
1型はインスリンを産生する膵臓の細胞が破壊され、2型は主に生活習慣が原因でインスリンが十分に働かなくなることで発症します。
詳しくはをご覧ください。

症状

頻尿、喉の渇き、疲労感、体重減少など。糖尿病が長期化すると、視力低下、神経障害、腎臓病などの合併症リスクが高まります。

副腎疾患

副腎はストレス反応やミネラルバランスの調整をするホルモンを分泌する臓器です。
副腎皮質ホルモンが過剰分泌される「クッシング症候群」や、逆に不足する「アジソン病」などがあります。

症状

- **クッシング症候群**:体重増加、顔の丸み、皮膚が薄くなり青あざができやすい
- **アジソン病**:倦怠感、食欲不振、血圧低下、体重減少

下垂体疾患

下垂体は多くのホルモンを分泌し、体のさまざまな内分泌腺の働きを調整する「指令塔」のような存在です。
下垂体に腫瘍ができると、成長ホルモン過剰の「先端巨大症」や性ホルモンの異常による「高プロラクチン血症」などの症状が現れることがあります。

症状

成長ホルモンの過剰分泌では顔つきや手足が大きくなる、頭痛、視野の欠損など。プロラクチンの過剰分泌では無月経や不妊、乳汁分泌などがみられます。

骨粗しょう症

骨粗しょう症についてはコチラ
骨密度が低下し、骨がもろくなる病気です。
特に女性ホルモンやカルシウム代謝に関与するビタミンDが不足すると発症しやすくなります。

症状

初期には自覚症状がありませんが、進行すると骨折しやすくなり、背中や腰の痛み、姿勢が悪くなるなどの症状が見られます。

性ホルモンの異常

性ホルモンが過剰、または不足することで不妊症や更年期障害が引き起こされます。
女性の場合は月経不順や無月経、男性の場合は精力減退や筋肉量の低下が問題となります。

症状

疲労感、イライラ、睡眠障害、発汗などのほか、ホルモンの低下によって生活の質が低下することがあります。

まとめ

内分泌疾患は多岐にわたり、症状が複雑でわかりにくいこともあります。
適切な診断と治療を受けることで、日常生活の質が大きく改善される可能性があります。
当クリニックでは、内分泌代謝科の専門医が患者様一人ひとりに合った治療を提供しています。
健康に関するお悩みがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

2024年12月 1日

理事長ごあいさつ

当院ホームページをご覧いただきありがとうございます。
医療法人佳辰会(かしんかい)は「泉佐野おかざきクリニック(泉佐野市鶴原)」「熊取ひまわり眼科(熊取町野田)」の2院を展開しております。

泉佐野おかざきクリニックでは、呼吸器内科・糖尿病内科・内科・眼科の各専門医師による専門性の高い診療を行っております。
熊取ひまわり眼科では、眼科専門医による診療と、泉佐野院と連携をとり眼科手術のサポートを実施しております。

眼科(泉佐野院・熊取院)
熊取町の熊取ひまわり眼科との2院連携にて、2024年度の年間日帰り白内障手術件数は500例を超えております。
また、網膜硝子体手術も日帰りで行っており、年間100例以上の治療実績があります。
高齢化の進展とともに白内障・網膜硝子体疾患・緑内障患者の増加がみられる昨今、生活の質を大きく向上させるための眼科ニーズに応えてまいります。
視能訓練士(ORT)も在籍し、大人からお子様まで幅広い年齢の方に対応できる眼科を目指しております。

呼吸器内科・内科(泉佐野院)
呼吸器科専門医が診療を担当しています。
肺炎や気管支喘息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)などの一般的な呼吸器疾患から、咳が長引く・息切れがするといった慢性症状まで、幅広い診療について対応いたします。
呼吸器内科では、風邪や感染症の診察はもちろん、慢性的な咳や痰、いびき・睡眠時無呼吸(SAS、C-PAP)といった症状に対しても、専門的な検査と治療を行います。
必要に応じて、胸部レントゲンや呼吸機能検査、血液検査などを組み合わせ、正確な診断と適切な治療を提供しています。
「咳が続いている」「階段で息切れが気になる」「胸が苦しい」といった症状がある方は、我慢せずに一度ご相談ください。

糖尿病内科(泉佐野院)
糖尿病内科と内分泌代謝科の専門医資格を有する医師が診療を担当しております。
糖尿病、高血圧、脂質異常症といった生活習慣病から、甲状腺疾患、副腎・下垂体疾患などの内分泌疾患まで、ご相談ください。
糖尿病診療においては、インスリン治療や経口薬の管理だけでなく、日常生活に寄り添った食事・運動療法のアドバイスにも力を入れています。
看護師、管理栄養士も常時在籍しております。
また、バセドウ病や橋本病などの甲状腺疾患、女性の月経異常、骨粗しょう症など、ホルモンバランスの乱れに関わる症状についても専門的に対応いたします。
患者さま一人ひとりの症状やライフスタイルに合わせた診療を大切にしています。
「なんとなく体調が優れない」「健康診断で異常を指摘された」など、気になることがあればお気軽にご相談ください。

小さなお子様からご高齢の方まで幅広い世代の方々に気軽に受診頂き、満足いただけるクリニックを目指しスタッフー同精進してまいります。

医療法人佳辰会 理事長 岡﨑由佳

医療法人佳辰会について

法人沿革

2013年泉南郡熊取町野田におかざき眼科クリニック開院 2017年医療法人佳辰会 おかざき眼科クリニック設立 2020年泉佐野市鶴原に医療法人佳辰会 泉佐野おかざき眼科 設立
医療法人佳辰会 おかざき眼科クリニックから医療法人佳辰会 さき眼科クリニックへ改称
2022年医療法人佳辰会 泉佐野おかざき眼科から 医療法人 佳辰会 泉佐野おかざきクリニックへ改称
泌尿器科・内科を開設し、眼科と合わせて3科にて診療開始
2024年糖尿病内科の診療開始 2024年呼吸器内科・内分泌代謝科の診療開始/泌尿器科の一時休診 2025年医療法人佳辰会 さき眼科クリニックから 医療法人佳辰会 熊取ひまわり眼科へ改称

医療法人 佳辰会 泉佐野おかざきクリニック

  • 理事長 眼科専門医 岡﨑 由佳

    眼科
    岡﨑 由佳【理事長 眼科専門医/常勤医師】

    日帰り白内障手術、日帰り硝子体手術、硝子体内注射、各種外眼部手術、メガネ・コンタクトレンズ処方、緑内障治療、学校検診、斜視弱視、糖尿病網膜症・裂孔原性網膜剥離へのレーザー治療等 幅広い治療を行っています。
    【略歴】

     - 川崎医科大学附属病院 眼科  - 仁志会 西眼科病院 眼科  - 晴心会 野上病院 眼科 2013.おかざき眼科クリニック 院長 2017.医療法人佳辰会 理事長

    【資格】
    日本眼科学会認定 眼科専門医
    身体障害者福祉法(視覚障害) 指定医
    大阪府医師会指定 学校医
    大阪府指定 難病指定医

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    眼科
    坂東 肇【手術顧問/眼科専門医・指導医】

    【略歴】

     - 大阪大学医学部附属病院 眼科  - 紀南病院 眼科  - 大阪府立羽曳野病院 眼科  - 大阪大学医学部大学院  - 米国Cole Eye Institute派遣研究員  - 大阪ろうさい病院 眼科副部長  - 和歌山ろうさい病院 眼科特任部長  - 医療法人 坂東眼科 理事長

    【資格】
    日本眼科学会認定 眼科専門医・指導医
    医学博士

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    眼科
    徳川 英樹【眼科専門医/非常勤医師】

    【略歴】

     - 和歌山県立医科大学 卒業  - 大阪鉄道病院 眼科  - 大阪けいさつ病院 眼科医長  - 大阪中央病院 眼科医長  - 兵庫県立加古川医療センター 眼科 2022.11医療法人佳辰会 眼科 非常勤医師

    【資格】
    日本眼科学会認定 眼科専門医
    眼科PDT認定医
    ボトックス認定医

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    眼科
    上野 隼也【眼科専門医/常勤医師】

    【略歴】

     - 奈良県立医科大学 卒業  - ひだか病院(和歌山県/御坊市) 眼科  - 大阪公立大学医学部附属病院 眼科  - 守口生野記念病院 眼科  - 石切生喜病院 眼科 2025.4医療法人佳辰会 眼科 常勤医師

    【資格】
    日本眼科学会認定 眼科専門医

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    呼吸器内科・一般内科
    北岡 文【呼吸器科専門医・内科医/常勤医師】

    【略歴】

     - 市立岸和田市民病院 呼吸器科 医長  - 岸和田リハビリテーション病院 呼吸リハビリテーション医長  - 市立岸和田市民病院 呼吸器科 非常勤医師 2024.11医療法人佳辰会 呼吸器内科 常勤医師

    【資格】
    日本呼吸器科学会認定 呼吸器科専門医
    日本内科学会認定 認定内科医
    日本呼吸ケアリハビリテーション学会認定 呼吸ケア指導士
    臨床栄養医学協会認定 臨床栄養医学指導士
    身体障害者福祉法(呼吸機能障害) 指定医
    大阪府指定 難病指定医

    呼吸器科呼吸器科症状全般 気管支喘息 COPD(肺気腫など) 慢性呼吸不全(HOT療法) 睡眠時無呼吸症候群(C-PAP) 一般内科内科診療全般 アレルギー疾患 各種予防接種 企業/特定健診どちらも対応可

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    糖尿病内科・内分泌代謝科・内科
    林 医師【糖尿病専門医・内分泌代謝専門医/非常勤医師】

    【略歴】

    2024.11医療法人佳辰会 糖尿病内科・内分泌代謝科 非常勤医師

    【資格】
    日本内科学会認定 総合内科医
    日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医
    日本内分泌学会認定 内分泌代謝専門医・指導医
    内分泌代謝・糖尿病領域指導医
    医学博士

    糖尿病内科糖尿病 高血圧症 脂質異常症 その他併疾患など 内分泌代謝科内科診療全般 甲状腺疾患 副腎疾患 骨粗しょう症 など

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医療法人 佳辰会 熊取ひまわり眼科

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    山田 早紀【眼科専門医/常勤医師】

    【略歴】

     - 関西医科大学附属病院 卒業 2020.10医療法人佳辰会 さき眼科クリニック 院長 2025.6医療法人佳辰会 眼科 常勤医師

    【資格】
    日本眼科学会認定 眼科専門医

    日帰り白内障手術、日帰り硝子体手術、硝子体内注射、各種外眼部手術、メガネ・コンタクトレンズ処方、緑内障治療、学校検診、斜視弱視、糖尿病網膜症・裂孔原性網膜剥離へのレーザー治療等に対応しています。眼科手術については泉佐野おかざきクリニックと連携し、対応しております。

熊取ひまわり眼科の日帰り手術は連携の泉佐野おかざきクリニックにて行っています。
ご要望に応じて、手術日の患者様送迎サービスを行っております。

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2024年11月 6日

【お知らせ】診療年齢について

いつも当院をご利用いただきありがとうございます。

当院での診療対応年齢について、以下ご案内とさせていただきます。
詳しくはお電話にてお問い合わせ頂ければ幸いです。
ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

呼吸器内科、一般内科

・12歳以上の方
12歳未満の方については「小児科」へお問い合わせいただくようお願い申し上げます。

予防接種

・9歳以上 ※接種されるワクチンによって接種対象年齢が異なります。
お電話にてご確認いただきますようお願い申し上げます。

取り扱い予防接種
  • コロナウイルスワクチン
  • インフルエンザワクチン
  • 子宮頸がんワクチン
  • 帯状疱疹ワクチン
  • B型肝炎
  • 麻しん
  • 風しん
  • 麻しん風しん(MR)
  • ジフテリア・破傷風(DT)
  • RSウイルスワクチン
  • おたふくかぜワクチン
  • 日本脳炎、他


ネット予約の方はインターネット予約をご利用ください。
当院 医療脱毛の案内はコチラ 

お気軽にお問い合わせください。

呼吸器内科・糖尿病内科・眼科・医療脱毛
4F:072-493-2020

3F:072-493-9013

泉佐野おかざきクリニック
電話受付時間 9:00~17:00

2024年10月10日

【呼吸器内科】ご来院される方へ

スムーズな診察を行うために、下記の持ち物を持参いただけますと幸いです。
また、疑問や不安、ご要望などがある場合は遠慮なくお声掛けください。

保険証(各種医療証) 又はマイナンバーカード
※保険証が変わった時にはその都度持参ください。
他病院などからの紹介状や、直近の検査データ(健診結果など)
呼吸器内科の問診票はこちら[PDF]


呼吸器内科検査について
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身体障害者申請について
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マイナ保険証の利用にご協力をお願い致します
マイナ保険証は受診の度にご提示お願い致します。
当院は診療情報を取得・活用することで、より高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用する為、マイナ保険証の利用にご協力をお願い致します。

2024年10月 7日

在宅酸素療法(HOT)

酸素について
rr1.jpg普段私たちは、呼吸によって酸素を肺に取り入れ、二酸化炭素を吐き出しています。酸素はエネルギー代謝の上で非常に重要な役割を担っています。
運動しているとき、寝ているときも常にエネルギーは消費していますので、酸素は私たちが生きるうえで、非常に大切です。

酸素が少ないと起こる事
rr2.jpg日常生活の維持が難しくなり、いろいろな障害が起こります。
息切れのため、運動不足や栄養不良となり、呼吸筋や手足の筋肉がやせるため、呼吸がうまくできなくなります。
呼吸機能が低下し、酸素不足が進行すると心臓にも負担がかかり弱ってしまうことがあります。
持続的な酸素吸入によって、酸素不足による身体機能の低下を改善します。

在宅酸素療法(HOT)について
rr3.jpg在宅酸素療法とは、体の中(動脈の血液中)の酸素濃度がある一定のレベル以下に低下している方(慢性呼吸不全や慢性心不全などの患者様)が自宅や病院の外で、酸素を吸入しながら生活する治療法です。
英語でHome Oxygen Therapyというので頭文字をとって「HOT(ホット)」と呼ぶこともあります。以下「HOT」と記載します。
HOTによって、職場復帰が可能になったり、海外旅行に出かけられる例もあります。

対象とされる疾患
在宅酸素療法は、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺線維症、重度の心不全、気管支喘息、そして時には呼吸不全などの疾患を持つ患者に適用されます。
これらの疾患では、肺や心臓が正常に機能せず、体内に十分な酸素を供給できなくなります。
酸素不足は、体の各組織や臓器に酸素が届かず、疲労感や息切れ、集中力の低下、心臓の負担増加などの症状を引き起こします。

治療の仕組み
在宅酸素療法は、家庭で使うことができる酸素供給装置を利用します。
酸素供給装置には、酸素 concentrator(酸素濃縮器)、酸素ボンベ、液体酸素の3種類があります。
酸素 concentrator は、周囲の空気から酸素を取り出し、高濃度の酸素を供給します。酸素ボンベや液体酸素は、予め充填された酸素を使用します。
酸素は、通常は鼻に挿入する細いチューブ(カニューレ)を通じて吸入しますが、場合によってはマスクが使用されることもあります。
治療の頻度や時間は、患者様の状態に応じて医師が指示します。


メリットと効果
在宅酸素療法の主なメリットは、呼吸が楽になること、体内の酸素レベルを正常に保つこと、そして生活の質が向上することです。
酸素を適切に補充することで、患者はより活発に日常生活を送ることができ、息切れや疲労感が軽減されます。
さらに、酸素療法は心臓の負担を減らし、心不全の進行を抑制する可能性もあります。

注意点とまとめ
在宅酸素療法を行うには、機器の正しい使用方法とメンテナンスが必要です。
酸素装置の定期的な点検や清掃、そして酸素の取り扱いには注意が必要です。(当院から案内の業者様がご対応させていただきます)
酸素は可燃性があるため、火気の近くで使用しないでください。
在宅酸素療法は、慢性呼吸器疾患や心不全を持つ患者にとって重要な治療法であり、家庭での生活の質を大いに改善する可能性があります。
医師の指示に従い、適切に酸素療法を行うことで、より快適で活動的な生活を送ることができます。

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2024年9月19日

気管支拡張症

気管支拡張症について

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気管支拡張症は、気管支(肺へと空気を運ぶ通路)の一部が異常に拡張し、慢性的な炎症や感染を引き起こす病気です。
この疾患は、気管支の壁が弱くなり、痰(たん)や細菌がたまりやすくなることで、呼吸機能の低下や呼吸器感染症の頻発につながります。

気管支拡張症の主な症状

  • ・長期間続く慢性の咳
    数か月以上続く咳が主な症状の一つです。特に朝方に多く、痰を伴うことがよくあります。
  • ・痰の増加と性状の変化
    大量の痰が排出され、色や粘度が変化することがあります。膿のような黄色や緑色の痰が出る場合、感染が疑われます。
  • ・呼吸困難や息切れ
    症状が進行するにつれて、日常的な活動や運動時に息切れを感じることが増えます。
  • ・繰り返される肺感染症
    感染症にかかる頻度が高くなり、そのたびに症状が悪化することがあります。

気管支拡張症の原因

気管支拡張症は、様々な要因によって引き起こされます。一般的な原因には以下のものが含まれます。

  • ・過去の感染症
    幼少期にかかった重症の肺炎や結核が原因で、気管支に損傷が残り、拡張症へと進展することがあります。
  • ・慢性閉塞性肺疾患(COPD)
    長期間にわたる喫煙や大気汚染の影響により、肺の組織が損傷し、気管支が拡張することがあります。
  • ・遺伝的要因
    嚢胞性線維症やカルタゲナー症候群などの遺伝性疾患が気管支拡張症の発症に関与することがあります。
  • ・自己免疫疾患
    関節リウマチや潰瘍性大腸炎など、免疫系の異常により肺組織が攻撃され、気管支拡張症を引き起こすことがあります。

診断方法

  • ・胸部X線検査
    気管支の異常な拡張や炎症の有無を確認するために使用されます。
  • ・CTスキャン
    より詳細な画像を取得し、気管支の拡張範囲や状態を正確に評価します。
  • ・肺機能検査
    肺の換気能力を測定し、どれほどの呼吸機能が失われているかを調べます。
  • ・痰の検査
    痰に含まれる細菌や感染物質を分析し、適切な抗生物質治療を選択するための指針とします。

治療方法

気管支拡張症の治療は、主に症状の管理と感染症の予防に重点を置いています。
具体的な治療法は以下の通りです。

  • ◇気道クリアランス療法
    呼吸理学療法を通じて、痰を効率的に排出し、気管支の詰まりを防ぎます。
  • ◇薬物療法
    感染症が疑われる場合は、抗生物質を投与して感染の拡大を防ぎます。
  • ◇手術
    薬物療法で症状が改善されない場合には、外科的手術が検討されることもあります。

予防と生活管理

気管支拡張症の進行を抑え、生活の質を保つために、以下のポイントが重要です。

  • ・感染予防
    インフルエンザや肺炎球菌ワクチンを接種し、定期的な手洗いや感染源との接触を避けることが推奨されます。
  • ・禁煙
    喫煙は気管支へのダメージを増加させるため、禁煙は症状の悪化を防ぐ重要なステップです。
  • ・定期的な検診
    定期的な診察を受け、早期に症状の変化に気付くことで、迅速な対応が可能になります。

まとめ
当院では専門医による診察と最新の治療技術を活用し、患者様一人ひとりに最適な治療プランを提案いたします。
長引く咳や息切れ、呼吸に不安を感じる方は、お気軽にご相談ください。
早期発見と適切なケアが、より健康な生活をサポートします。

非結核性抗酸菌症

非結核性抗酸菌症について

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非結核性抗酸菌症(NTM)は、土壌や水中に自然に存在する抗酸菌によって引き起こされる慢性的な肺感染症です。
NTMは結核とは異なり、感染者から他の人に直接伝染することはありませんが、治療が長期にわたることが多く、放置すると肺の機能が徐々に悪化する可能性があります。

主な症状

  • ・持続的な咳
    NTMの患者は、長期間続く乾いた咳や痰を伴う咳を経験することが多いです。
  • ・息切れ
    病気が進行すると、運動や日常的な活動でも息切れを感じることが多くなります。
  • ・体重減少と倦怠感
    長期間続く病気の影響で、食欲の低下や体重減少が見られることがあります。また、全身的な疲労感や体力の低下もよく報告されます。
  • ・微熱や発汗
    夜間の発汗や微熱が続くことがあります。これらの症状は感染症が進行しているサインと考えられます。

非結核性抗酸菌症の原因

NTMは環境中に広く存在するため、日常的に吸い込んだり、接触することで体内に入ることがあります。
肺や気道が正常に機能している場合は問題になりにくいですが、以下の条件により、感染しやすくなる場合があります。

  • ・慢性肺疾患
    COPDや気管支拡張症など、既に肺がダメージを受けている場合、NTMに感染するリスクが高まります。
  • ・免疫機能の低下
    免疫抑制剤の使用や、HIVなどによる免疫力の低下がNTM感染のリスクを高めます。
  • ・遺伝的な素因
    嚢胞性線維症やカルタゲナー症候群などの遺伝性疾患がある場合、NTMに感染しやすくなります。

予防と生活管理

NTMは環境中に存在するため、感染を完全に防ぐことは難しいですが、以下のポイントに注意することでリスクを減らすことができます。

  • 水回りの衛生管理
    家庭の水回り、特にシャワーや加湿器など、湿気が多い場所にはNTM菌が存在する可能性があるため、定期的な清掃が推奨されます。
  • 禁煙
    喫煙は肺へのダメージを増加させ、感染のリスクを高めるため、禁煙が推奨されます。
  • 定期的な検診
    慢性肺疾患を持つ方や免疫力が低下している方は、定期的に医師の診察を受け、早期発見と治療を心掛けることが重要です。

当院では、非結核性抗酸菌症の診断と治療に関して専門的なケアを提供しています。
最新の診断技術を用いて正確に菌種を特定し、患者様に適した治療プランを提案いたします。
長期にわたる治療には、医師と患者様との連携が重要です。
症状が気になる方や、NTMの診断を受けた方は、ぜひご相談ください。



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間質性肺炎

間質性肺炎について

rr2.jpg間質性肺炎は、肺の間質(肺胞と肺胞を支える組織)に炎症が起こる疾患です。
間質性肺炎は急性および慢性の形態があり、病気が進行すると肺が硬くなり、
酸素の吸収が難しくなるため、息切れや咳などの症状が現れます。
原因が特定できない場合を特発性間質性肺炎(IIP)と呼びますが、職業的な暴露や自己免疫疾患が関連することもあります。

主な症状

  • ・息切れ
    最も一般的な症状で、特に運動時に顕著です。病気が進行すると、安静時でも息苦しさを感じることがあります
  • ・乾いた咳
    持続的で痰のない乾いた咳が特徴的です。症状が進むにつれて頻度が増します。
  • ・倦怠感と体重減少
    病気が進行するにつれて、全身的な疲労感や食欲の減退、体重減少が見られることがあります。

間質性肺炎の原因

間質性肺炎の原因は多岐にわたりますが、以下の要因が関連することが知られています。

  • ・自己免疫疾患
    関節リウマチや全身性強皮症などの自己免疫疾患が、間質性肺炎のリスクを高めることがあります。
  • ・環境因子
    長期間の粉塵、ガス、化学物質などの吸入が原因となることがあります。これらは職業に関連する場合もあります。
  • ・遺伝的な要因
    一部の特発性間質性肺炎は、遺伝的要因が関連していると考えられています。

予防と生活管理

間質性肺炎は原因が不明な場合が多いため、予防が難しいですが、以下の点に気をつけることでリスクを減らすことができます。

  • ・禁煙
    喫煙は間質性肺炎のリスクを高めるため、禁煙が強く推奨されます。
  • ・職業的な暴露の管理
    粉塵や有害物質への長期間の暴露を避けるために、適切な保護具を使用することが重要です。
  • ・早期発見と治療
    症状が現れたら早期に医師の診察を受け、適切な治療を開始することが、進行を遅らせるために重要です。

当院では、間質性肺炎の診断と治療において、専門的なケアを提供しています。
正確な診断と、患者様に最適な治療を提案し、長期的なサポートを行っています。
症状が気になる方は、ぜひご相談ください。



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2024年9月18日

COPD(慢性閉塞性肺疾患)について

COPD(慢性閉塞性肺疾患)について

kikanshi.jpg慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、気道の炎症と閉塞を特徴とする進行性の呼吸器疾患です。
主に喫煙が最大の原因とされていますが、長期的な有害物質の曝露(職業的な環境や大気汚染)も発症のリスクを高めます。
COPDは慢性気管支炎と肺気腫という2つの主要な病態から成り立っています。

病態と症状

『慢性気管支炎』は、気道の慢性的な炎症によって、痰が増加し、持続的な咳を引き起こします。
一方、『肺気腫』は、肺胞の壁が破壊され、空気の交換が困難になる状態です。
これらの症状は、徐々に悪化し、特に運動時の息切れが顕著になります。
進行するにつれて、安静時にも呼吸困難を感じることがあります。
また、咳や痰の増加、喘鳴(ぜんめい)が見られることもあります。

検査の流れについて
検査の流れについて

診断方法

  • 1. 病歴の聴取:  喫煙歴、家族歴、職業的な曝露などを確認します。
  • 2. 身体検査:  体重、呼吸音、心拍数などをチェックします。
  • 3. 肺機能検査(スパイロメトリー):  呼吸の流れや肺の容量を測定し、COPDの有無と重症度を評価します。
  • 4. 画像検査:  胸部X線などを用いて、肺の状態を評価し、肺気腫の程度や他の肺疾患の有無を確認します。

治療方法

COPDの治療は、症状の軽減と病気の進行を抑えることを目的としています。

  • ・禁煙
    最も重要で効果的な治療法です。喫煙を続ける限り、病気は進行します。
  • ・薬物療法
    気管支拡張薬の吸入薬が治療の主体となります。症状に合わせて内服薬などを用いることもあります。
  • ・リハビリテーション
    専門のリハビリプログラムを通じ呼吸筋を鍛え、体力を向上させることができます。
  • ・酸素療法
    重症の場合、酸素吸入が必要です。血液中の酸素濃度を改善することで、生活の質を向上させます。
  • ・手術
    当院は呼吸器手術を実施していないため、専門機関にご紹介させていただきます。

予防と生活習慣

COPDを予防するためには、以下のポイントが重要です。

  • ・禁煙
    喫煙はCOPDの最も重要な原因です。禁煙を試みることが最優先です。
  • ・有害物質の回避
    職場や生活環境での有害物質への曝露を避けることが重要です。特に粉塵や化学物質に注意が必要です。
  • ・定期的な予防接種
    インフルエンザや肺炎球菌ワクチンは、COPD患者にとって重要な予防手段です。
  • ・健康的な生活習慣
    バランスの取れた食事や定期的な運動を心がけることで、全体的な健康を維持します。

まとめ

COPDは進行性の疾患ですが、早期発見と適切な治療により、生活の質を向上させることが可能です。
息切れや咳などの症状に気づいた際は、早めに医療機関を受診することが重要です。
禁煙や健康的な生活習慣を心がけ、COPDの予防と管理に努めることで、
より良い生活を送ることができると考えています。

上記以外の呼吸症状も、専門医が診療致します。お気軽にお問い合わせください。

ご予約の方が優先となっております

来院前にお電話にてご確認いただけますと幸いです。
3階TEL:072-493-9013

4階TEL:072-493-2020

2024年9月12日

当院のコンタクトレンズ処方について

初めてのコンタクトレンズ合わせは、装脱練習時間、形状や度数が合っているかを確かめるフィッティング検査等に長時間かかります。
そのため、初診の方のコンタクトレンズの受付は終了時間の60分前まで、とさせていただきます。
また、下記の3点をお願い申し上げます。

  • 当院ではコンタクトレンズ処方箋のみのお渡し、度数のみのお伝えはしておりません。
  • 装脱がご自身でできるようになるまで、コンタクトレンズ処方はできません。自身で装脱ができるまで、通院して練習をしていただきます。
  • 医師の指示する期間を超えて処方することはできません。また、定期検査には必ずお越しください。

コンタクトレンズは高度管理医療機器です。
実際の管理は眼科専門医の手を離れ装用者自身のみで管理されるゆえ、取り扱いが自己流になる事も多く、それに伴い重篤な眼科疾患を引き起こしている事が大きな問題と考えるためです。

コンタクトレンズによるトラブルから、大切な目を守るために、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

2024年7月26日

アクセスマップ

〒598-0071
大阪府泉佐野市鶴原1丁目2-20 ふたつ星ビル 3・4階(鶴原駅より海側へ徒歩1分)

駐車場
ビル周辺の提携駐車場(計4カ所)をご利用ください。駐車場案内はこちら

2024年7月25日

当院は熊取ひまわり眼科と連携しております

当院は熊取ひまわり眼科(熊取町野田)と連携しております

左:熊取ひまわり眼科 眼科担当 山田早紀 医師
右:泉佐野おかざきクリニック 理事長/眼科担当 岡﨑由佳 医師

2024年7月24日

喘息・咳喘息

喘息・咳喘息について

seki.jpg喘息は、気道が慢性的に炎症を起こし、狭くなることで呼吸が困難になる疾患です。
喘息は年齢を問わず発症する可能性があり、子供から大人まで広く影響を及ぼしますが、
適切な管理と治療により、多くの患者が日常生活を問題なく送ることができます。

検査の流れについて
検査の流れについて

アレルギー検査について
アレルギー検査について

主な症状

  • ・咳
    特に夜間や早朝に起こりやすい持続的な咳が特徴です。風邪や運動後にも悪化することがあります。
  • ・喘鳴(ぜんめい)
    息を吐くときに、気道が狭くなっているために「ヒューヒュー」という音がすることがあります。
  • ・息切れ
    呼吸が困難になり、特に運動後やアレルゲンに接触した際に感じることが多いです。
  • ・胸の圧迫感
    胸が締め付けられるような感覚を伴うことがあります。これが症状の重篤化を示すこともあります。

喘息・咳喘息の原因

喘息の原因は多様であり、遺伝的な要因と環境要因が絡み合って発症します。
具体的な要因には以下のようなものがあります。

  • ・アレルゲン
    ハウスダスト、ダニ、花粉、ペットの毛、カビなどが喘息発作の引き金となることがよくあります。
  • ・気候の変化
    寒暖差や湿度の急な変化、寒冷な空気に曝されることが喘息症状を悪化させることがあります。
  • ・煙や化学物質
    たばこの煙や、工業化学物質、空気中の汚染物質も、気道の炎症を引き起こす要因となります。
  • ・運動
    特に激しい運動を行うと喘息症状が誘発されることがあります。これを運動誘発性喘息と呼びます。

治療

ステロイド薬と気管支拡張薬を処方することが多くあります。
ステロイド薬は気道の炎症を抑える効果があり、症状を安定化するための長期管理薬として吸入ステロイド薬を使用するのが基本治療となります。
高用量の吸入ステロイドで改善しない場合、頻回に経口・点滴のステロイド使用を要する場合はバイオ製剤と呼ばれる注射薬を状態に合わせて使用することもあります。
気管支喘息の治療は、慢性的な炎症を起こさせないこと、増悪から素早く解放することの2つを満たす必要があると考えられています。

  • ・吸入ステロイド薬
    喘息の基本的な治療として、気道の炎症を抑えるために使用されます。日常的に吸入することで、発作を予防し、症状をコントロールします。
  • ・短時間作用型β2刺激薬(SABA)
    発作が起こった際に、気道を迅速に拡張させる薬剤です。即効性があり、短期間で呼吸を楽にします。
  • ・長時間作用型β2刺激薬(LABA)
    ステロイド薬と併用されることが多いです。主に夜間の症状悪化を防ぐために使用されます。
  • ・抗アレルギー薬
    アレルゲンに対する過敏な反応を抑えるための薬が処方されることもあります。
  • ・気道リハビリテーション
    呼吸法のトレーニングや、運動療法を通じて気道の健康を維持することが、治療の一環として推奨されることがあります。

検査の流れについて

予防と生活管理

喘息の予防には、日常生活での環境管理と、トリガーの回避が重要です。

  • ・アレルゲンの管理
    ハウスダストやペットの毛などを減らすために、家を清潔に保ち、空気清浄機を利用することが効果的です。
  • ・禁煙
    たばこや受動喫煙は喘息の大きな悪化要因となるため、禁煙が非常に重要です。
  • ・ストレス管理
    ストレスや不安は喘息症状を悪化させる可能性があるため、リラックスする時間を確保することも大切です。

当院では、喘息の管理において患者様一人ひとりに合わせた治療プランを提供しています。
最新の吸入療法やアレルギー治療を取り入れ、患者様の生活の質を向上させるためのサポートを行います。
喘息症状がある方は、ぜひご相談ください。



ご予約の方が優先となっております


来院前にお電話にてご確認いただけますと幸いです。

3F:072-493-9013


4F:072-493-2020


医師紹介【呼吸器内科】

呼吸器内科 担当:北岡 文 医師
logo2024(令和6)年11月から医療法人佳辰会 泉佐野おかざきクリニックにて呼吸器内科の診療を担当致しております。


  • 【略歴】 2013~市立岸和田市民病院 2018~市立岸和田市民病院
    呼吸器科 医長
    2020~岸和田リハビリテーション病院
    呼吸リハビリテーション科 医長
    2020~市立岸和田市民病院
    非常勤医師
    2024.11~泉佐野おかざきクリニック
    呼吸器内科・内科
  • 【所属学会】
    日本呼吸器科学会
    日本内科学会
    臨床栄養医学協会
    日本呼吸ケア・リハビリテーション学会

    【資格】
    日本呼吸器科学会・認定専門医
    日本内科学会・認定内科医
    大阪府難病指定医
    大阪府身体障害者指定医(呼吸機能障害)
    臨床栄養医学指導士
    呼吸ケア指導士

連携医療機関

  • 市立岸和田市民病院
  • りんくう総合医療センター
  • 市立貝塚病院
  • 岸和田徳洲会病院
  • 三和会 永山病院
  • IGTクリニック
 

2024年7月22日

取扱いコンタクトレンズメーカー

下記メーカー 各種取り扱っております。詳しくはメーカーのサイトをご覧ください。

2024年6月22日

ご来院される方へ

スムーズな診察を行うために、下記の持ち物を持参いただけますと幸いです。
また、疑問や不安、ご要望などがある場合は遠慮なくお話しください。

保険証(各種医療証) 月が変わったとき、保険証が変わった時にはその都度持参ください。
マイナンバーカード、他病院などからの紹介状、検査データ、直近の健康診断結果、お薬手帳 など

初診の方は問診表
・糖尿病内科 問診表 準備中
・内分泌代謝 問診表 準備中

服用中のお薬があれば必ずお申し出下さい(お薬手帳があればお持ちください。)

院内でのマスク着用ご協力をお願い致します

日本医師会・厚生労働省の伝令に従い、当院では患者様に対し、
院内でのマスク着用をお願いしております。ご理解・ご協力をお願い致します。
マスク着用が困難な方は、受付までお声掛けお願い致します。

  • マスク着用のお願い
  • マイナ保険証の利用にご協力をお願い致します
    マイナ保険証は受診の度にご提示お願い致します。
    当院は診療情報を取得・活用することで、より高い医療の提供に努めています。
    正確な情報を取得・活用する為、マイナ保険証の利用にご協力をお願い致します。

    当院の感染対策について

    患者様が安心して来院いただけるよう、以下の感染対策を実施しています。
     ○ スタッフの体調管理、マスク着用、手指消毒
     ○ 空気清浄機・消毒液を院内各所に設置
     ○ 受付・会計に飛沫防止シートの設置
     ○ 院内清掃専門業者様による院内殺菌・抗菌処理

    2024年6月19日

    脂質異常症について

    脂質異常症とは

    脂質異常症とは、血液中のコレステロールや中性脂肪などの脂質が一定の基準よりも多い状態のことをいいます。
     ○悪玉(LDL)コレステロール値の上昇
     ○中性脂肪(トリグリセリド)の上昇
     ○善玉(HDL)コレステロール値の低下
    一般的には「血液がドロドロの状態」とも言われています。
    血液中の脂質が多くなると、動脈硬化を起こしやすく、心筋梗塞や脳卒中などのリスクが高くなります。
    血管に強い圧力がかかっている高血圧の人が脂質異常症になると、血管壁が傷つきやすいため動脈硬化がさらに進行するリスクがあります。
    脂質異常症には、自覚症状はほとんどありません。そのため気づくのが遅れ、ある日 突然 心筋梗塞などの発作におそわれる人が少なくありません。
    毎日の生活(食事や運動)に気をつけること、健康診断などで「脂質異常症の疑いがある」といわれたときは、放置せずに早めに受診をお願いしています。

    コレステロールとは?

    コレステロールには、悪玉(LDL)コレステロール と 善玉(HDL)コレステロール の2種類があります。
    実は悪玉と善玉は、まったく同じコレステロールといわれています。
    からだの隅々までコレステロールを運ぶ働きをしているものを「悪玉(LDL)」
    反対に、からだから余分なコレステロールを回収する働きをしているものを「善玉(HDL)」と呼んでいるのです。
    悪玉が多いということはコレステロールがたまりやすく、また善玉が少なくても回収されるコレステロールが少ないので、コレステロールがたまりやすくなります。
    近年では、悪玉コレステロールが小型化(超悪玉ともいわれる)することもあり
    血管壁に入り込みやすい ⇒ 血管壁に入ると酸化される ⇒ 動脈硬化を進行させる一因となるとされています。
    そのため、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高くなると言われています。

    以下の症状を感じる方はご相談ください。

    • 味付けが濃い食事が好き
    • お肉や揚げ物が好きでよく食べる
    • お酒をたくさん呑んでしまう
    • 喫煙をする
    • 野菜や果物をあまり接種しない
    • 高血圧や糖尿病と診断されたことがある
    • 家族に脂質異常症の方がいる
    • 家族に心筋梗塞や脳卒中になった方がいる
     

    ご予約の方が優先となっております

    ご来院前にお電話でご確認いただけますと幸いです。
    3F:072-493-9013

    4F:072-493-2020

    2024年5月23日

    高血圧について

    血圧と高血圧

    心臓は酸素や栄養など「身体を維持するために必要な物質」を全身へ送り出す働きがあります。
    心臓がポンプのように収縮と弛緩を繰り返し、血管に圧力をかけることで、全身の組織に規則正しく血液を届けています。
    心臓が収縮、拡張したときに血管内へ加わる圧力が血圧です。
    血管内へ加わる圧力が高い状態が続く ことを 「高血圧症」と言います。

    血圧について

    血圧には2種類の値(あたい)があります。
    心臓が縮んで血液を全身へ送り出したときの血圧を「収縮期血圧」と呼びます。
    「最高血圧」、「上の血圧」とも呼ばれます。
    また、体内から戻ってきた血液によって心臓が膨らんだときの血圧を「拡張期血圧」と呼びます。
    「最低血圧」、「下の血圧」などとも呼ばれます。
    病院や健康診断などで血圧を測るとき「上の血圧は何mmHg、下の血圧は何mmHg」と表示されます。
    ※基準値は収縮期血圧(最大血圧)が140mmHg以上、または拡張期血圧(最小血圧)が90mmHg以上の場合とされています。

    高血圧による影響

    血圧が高い状態が続くと血管は徐々に傷んでいきます。
    傷んだ血管は弾力性が失われて、血液が流れにくくなり、さらに強い圧力が必要になるという悪循環が生じます。
    これにより、血管障害である「動脈硬化」が進行します。
    高い圧力で血液を送り出すことで心臓や血管に負担がかかり、脳卒中や心筋梗塞、心不全といった重篤な疾患を引き起こす危険があります。
    また、高血圧は自覚症状がないまま進行する「沈黙の病」でと言われており、日頃の血圧のチェックと早期治療が大切です。
    自覚症状がないまま長年経過して、気付いたときには病状が深刻化しているケースも少なくありません。
    血圧測定は、体の状態を表す大切な指標です。
    健康の指数として、血圧測定の習慣をつけることをおすすめします。

    以下の症状を感じる方はご相談ください。

    • 味付けが濃い食事が好き
    • お酒をたくさん呑んでしまう
    • 喫煙をする
    • 野菜や果物をあまり接種しない
    • 運動はほとんどしない
    • 家族に高血圧症の方がいる
    • 血糖値が高いと指摘されたことがある
     

    発熱外来

    発熱患者様の対応について

    当院は大阪府指定の診療・検査医療機関になります。
    感染対策防止の観点から、通常の外来とは別に「発熱患者様専用の待機室」で対応致します。
    一般診療とは導線を分けて対応しておりますので、安心してご来院ください。
    「事前予約優先制」となります為、お気軽にご相談ください。

    以下の症状が続く方はご相談ください。

    • 37.0℃以上の発熱がある、倦怠感が続く
    • 喉が痛い、咳が辛い
    • 身の回りで感染症が流行している
    • その他風邪症状
     

    発熱外来について

    当院はPCR検査・抗原検査のどちらにも対応しています。

    PCR検査 唾液検体での検査です。検査に数時間お時間がかかります。
    抗原検査 咽頭スワブによる検査です。15分程度で検査結果が分かります。

    季節性インフルエンザ検査にも対応しています。お困りの方はご連絡ください。

    • コロナウイルス PCR検査機器
      コロナウイルス PCR検査機器
    • 感染症 抗原検査
      感染症 抗原検査

    ご予約の方を優先してご案内しています

    ご来院前にお電話でご確認いただけますと幸いです。
    3F:072-493-9013

    4F:072-493-2020

    2024年3月23日

    医師紹介【糖尿病内科】

    糖尿病内科・内分泌代謝科 担当:林 医師

    2024(令和6)年10月から医療法人佳辰会 泉佐野おかざきクリニックにて
    "糖尿病内科" "内分泌代謝" 毎週月曜日の専門医診察日を担当しております。
    火曜日~金曜日の北岡医師と共に連携を取って診療を行っております。



    • 【略歴】 準備中準備中 2024年準備中
    • 【所属学会】
      日本糖尿病学会
      日本内分泌学会
      日本内科学会

      【資格】
      日本糖尿病学会 糖尿病専門医
      日本内分泌学会 内分泌代謝専門医/指導医
      内分泌代謝・糖尿病内科領域専門医
      日本内科学会 総合内科専門医

    2024年3月22日

    施術症例一覧

    当院にて実施された症例の一覧になります。
    著作権・免責条項についてはこちらをご確認ください

    レーザーフェイシャル(3回目)・40代女性
    20240409.jpg
    ◎頬のシミが薄くなった ◎毛穴が目立ちにくくなった ◎ハリ・ツヤが増した ◎肌が白くなった(本人コメント)

    ヒゲ脱毛(3回目)・30代男性
    202403men.JPG
    減毛効果に加え、ヒゲの生成が遅くなるため、日々の髭剃りが楽になりました。(本人コメント)

    レーザーフェイシャル(3回目)・40代女性
    202403wom.JPG
    ◎ホクロが消えた ◎シミが薄くなった ◎肌が白くなった ◎肌ハリが良くなった(本人コメント)

    2024年2月21日

    糖尿病について

    糖尿病とは?

    私たちは日々、食事をしています。
    食事のなかの炭水化物は、腸でブドウ糖として吸収され、血液に溶かし込まれます。
    その際、「インスリン」というホルモンが分泌され、その手助けのもとブドウ糖は細胞に取り込まれ、身体のエネルギー源となっていきます。

    もしもインスリンの「働きが不十分」だったり、インスリンの処理が追いつかないほど「ブドウ糖が増えたりした場合」
    血液中には体のエネルギー源にならない大量のブドウ糖が余ることになります。
    この「血液中のブドウ糖の量(血糖値)が一定の割合を超えた状態」 を 「糖尿病」と言います。

    以下のような症状を感じる方はご相談ください。

    • 食事をしっかり摂るが、空腹を感じる
    • 身体がだるいと感じる
    • 運動はほとんどしない
    • 野菜や果物をあまり接種しない
    • 味が濃いもの、揚げ物をよく食べる
    • 家族や血縁者に糖尿病の方がいる
    • 血糖値が高いと指摘されたことがある
     

    糖尿病の種類

    1型糖尿病 インスリンを分泌する膵臓のβ細胞が壊れてしまったことを原因とする糖尿病です。子どもや若者に発症率が高く、突然発症して病状の進行も早い点が特徴的だと言えます。また、初期症状は風邪に極めて近く、その後、喉の渇き、多尿、急激に痩せる、といった症状がみられることが多いようです。
    2型糖尿病 もともと遺伝的に糖尿病になりやすかった人が、肥満、暴飲暴食、運動不足、ストレスといった「生活習慣」をきっかけに発症する糖尿病です。糖尿病は「7大生活習慣病」の一つに数えられていますが、そこで言う糖尿病とはこの2型糖尿病を指しています。
    妊娠糖尿病 妊娠糖尿病は「糖尿病」という名前は付いていますが、妊娠の影響による一種の糖代謝異常のことで、妊娠中に初めて発見もしくは発症した、「糖尿病には至っていないもの」を指しています。その病名の通り、妊婦の方に特有の病気で、妊娠中に胎盤がつくるホルモンにインスリンの働きを抑制する作用があり、それによって血糖値の上昇が起こります。
    その他の糖尿病 「遺伝子の異常」、「糖尿病以外の病気」や「治療薬の長期使用」などが原因で、血糖値が上昇し糖尿病を発症することがあります。

    糖尿病の治療

    運動療法

    run01.jpg運動療法は、食事療法・薬物療法とともに糖尿病治療の基本です。
    運動は、血糖値を下げるだけでなく、肥満の解消動脈硬化の予防などにも効果があります。
    しかし、患者様によっては、運動を制限したほうがよいケースもあるため、よく相談しましょう。
    そして、無理のない範囲で、継続していくことが大切です。

    食事療法

    eat01.jpg食事療法は、すべての2型糖尿病患者さんに必要な基本的な治療法です。
    食習慣を改善し、血糖値を良好にコントロールすることが目的で、糖尿病の疑いがあると診断されたときから開始します。
    ただ単に摂取カロリーを制限すればよいというものではなく、必要な栄養素を過不足なく摂取することが大切です。
    食品に含まれる栄養素やエネルギー量を知っておくことも大切です。
    バランスのよい食事を楽しみながら、『正しい食習慣』を身につけましょう。

    薬物療法

    drug01.jpg食事療法と運動療法で血糖コントロールが不十分な場合、薬物療法を併用します。
    薬物療法には、飲み薬・注射薬など、様々あります。 患者様の状態、血糖値の状況に合わせて処方されます。
    薬によって、用量や服用の回数、注射するタイミングが決まっていますので、主治医や薬剤師の指示を守って、「正しい薬物療法」を進めていきましょう。

    診療案内

    糖尿病内科について

    準備中

    2024年1月26日

    【眼科】担当医師のご案内

    いつも当院をご利用いただきありがとうございます。

    2024年1月より 眼科:水曜日診療を開始することとなりました。

    それに伴い、眼科担当医師として

    安武 正治郎 医師(日本眼科学会認定 眼科専門医)
    和歌山県立医科大学 卒業
    前:和歌山県立医科大学附属病院 勤務
    現:和歌山ろうさい病院 勤務

    が加わりました。
    水曜日・木曜日を担当してまいります。

    何卒ご了承賜ります様お願い申し上げます。


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    電話受付時間 9:00~17:30

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